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NARO栽培管理支援API09 小麦 発育予測: WheatGrowthPrediction 

提供ベンダー:
システム名:
NARO栽培管理支援API
利用条件:
有償オプションAPI(申込必要)

概要

API名称
API09 小麦 発育予測
説明

「NARO栽培管理支援API」は、予報値を含む気象データを活用して水稲、小麦、大豆の発育予測情報、適切な施肥量や施肥時期、病害の発生予測情報などの、作物の栽培管理を支援する様々な情報を提供するAPIで多数のメソッドを含んでいます。

「栽培管理支援API09:小麦 発育予測」は、NARO栽培管理支援APIの1メソッドです。小麦の発育ステージを予測することで、茎立期の追肥や開花期の赤かび病防除などの管理作業を、発育ステージの進行に応じて適期に行うことに寄与します。圃場の緯度・経度、品種、移植日などに基づいて、気象データと発育予測モデルを使用して、茎立期、出穂期、開花期、成熟期の予測を行います。当該年の気象データと気候平年値を用いた予測を行っているため、発育進行状況を平年と比較することも可能です。

データの更新頻度
随時
カテゴリー
添付ファイル
関連メソッド

リクエスト

URL

https://api.wagri.net/API/Individual/NIAES/AGMIS/WheatGrowthPrediction

説明

小麦の発育予測を実行する栽培管理支援APIのメソッド。メソッドを呼び出す際のHTTPリクエストのボディは、JSON 形式です。リクエストボティは、栽培地の緯度・経度、移植日などの栽培データと品種情報などで構成されます。パラメータ値にもとづき、出穂期などの発育予測情報が利用者側に返されます。

HTTPメソッド
POST
パラメータ

メソッドを呼び出す際のHTTPリクエストヘッダ―や入出力パラメータについては、「気象情報とICTを活用した水稲、小麦、大豆の栽培管理支援API標準作業手順書」を参照してください。

呼出例

呼び出し時のリクエストボディの例: 

{
  "lat": 36.01,
  "lon": 140.02,
  "wheatid": 1,
  "cropid": 1,
  "varid": 0,
  "default_param": true,
  "sd": "2022-11-25"
}

レスポンス

レイアウト

HTTPレスポンスのボディはJSON形式となります。
茎立期、出穂期、開花期、成熟期の予測値と、日々の発育の進行を表すDVS値が出力されます。

レスポンス例
{
"DATE0": "2022/12/07",
"DATE1": "2023/03/11",
"DATE2": "2023/04/15",
"DATE3": "2023/04/27",
"DATE4": "2023/06/04",
"dvs_days":[[0, "2022-11-25", 0.008318 ], [1, "2022-11-26", 0.01647 ], …],
"cultivar": "チクゴイズミ"
}
ステータスコード
コード 値の説明
200 OK 処理成功
400 Bad Request HTTP リクエストのデータが不正
401 Unauthorized 認証エラー
403 Forbidden アクセス権限がない
404 Not Found HTTP リクエストで指定されたメソッドが存在しない
500 Internal Server Error その他のエラー

サンプルソースコード

ソースコード
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