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NARO栽培管理支援API11 大豆 発育予測: SoybeanGrowthPrediction

提供ベンダー:
システム名:
NARO栽培管理支援API
利用条件:
オプションAPI(有償:WEB申込が必要)

概要

API名称
API11 大豆 発育予測
説明

「NARO栽培管理支援API」は、予報値を含む気象データを活用して水稲、小麦、大豆の発育予測情報、適切な施肥量や施肥時期、病害の発生予測情報などの、作物の栽培管理を支援する様々な情報を提供するAPIで多数のメソッドを含んでいます。

「栽培管理支援API11:大豆 発育予測」は、NARO栽培管理支援APIの1メソッドです。大豆の発育ステージを予測することで、過乾燥の影響が出やすい開花~子実肥大の発育ステージ予測や、各地の気象条件や輪作体系などの多様な栽培条件での作期の策定などに貢献します。圃場の緯度・経度、品種、播種日などに基づいて、気象データと発育予測モデルを使用して、出芽日、開花日、子実肥大開始日、成熟開始日の予測を行います。当該年の気象データと気候平年値を用いた予測を行っているため、発育の進行状況を平年と比較することも可能です。

データの更新頻度
随時
カテゴリー
添付ファイル
関連メソッド

リクエスト

URL

https://api.wagri.net/API/Individual/NIAES/AGMIS/SoybeanGrowthPrediction

説明

大豆の発育予測を実行する栽培管理支援APIのメソッド。メソッドを呼び出す際のHTTPリクエストのボディは、JSON 形式です。リクエストボティは、栽培地の緯度・経度、移植日などの栽培データと品種情報などで構成されます。パラメータ値にもとづき、開花日などの発育予測情報が利用者側に返されます。

HTTPメソッド
POST
パラメータ

メソッドを呼び出す際のHTTPリクエストヘッダ―や入出力パラメータについては、「気象情報とICTを活用した水稲、小麦、大豆の栽培管理支援API標準作業手順書」を参照してください。

呼出例

呼び出し時のリクエストボディの例: 

{
  "lat": 36.0103,
  "lon": 140.0205,
  "soyid": 1,
  "cropid": 2,
  "varid": 0,
  "default_param": true,
  "sd": "2023-06-15"
}

レスポンス

レイアウト

HTTPレスポンスのボディはJSON形式となります。
出芽日(ed)、開花日(fd)、子実肥大開始日(pd)、成熟開始日(md)の予測値と、日々の発育の進行を表すDVS値(出芽日に0、開花日に1、子実肥大開始日に1.2、成熟開始日に2の値を取る連続的な変数)が出力されます。また、dvs1は出芽日~開花日、dvs2は開花日~子実肥大開始日、dvs3は開花日~成熟開始日の予測を示し、全てを繋げた結果はdvs_daysに出力されます。

レスポンス例
{
"ed": "2023-06-21",
"fd": "2023-08-11",
"pd": "2023-09-08",
"md": "2023-10-27",
"dvs1":[[0, "2023-06-21", 0 ], [1, "2023-06-22", 0.012 ], [2, "2023-06-23",…],
"dvs2":[[0, "2023-08-11", 1 ], [1, "2023-08-12", 1.005 ], [2, "2023-08-13",…],
"dvs3":[[0, "2023-08-11", 1 ], [1, "2023-08-12", 1.005 ], [2, "2023-08-13",…],
"dvs_days":[[0, "2023-06-21", 0 ], [1, "2023-06-22", 0.012 ], …],
"cultivar": "フクユタカ"
}
ステータスコード
コード 値の説明
200 OK 処理成功
400 Bad Request HTTP リクエストのデータが不正
401 Unauthorized 認証エラー
403 Forbidden アクセス権限がない
404 Not Found HTTP リクエストで指定されたメソッドが存在しない
500 Internal Server Error その他のエラー

サンプルソースコード

ソースコード
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