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NARO栽培管理支援API10 小麦 子実水分・穂発芽危険度予測:WheatGrainMoisuturePredition

提供ベンダー:
システム名:
NARO栽培管理支援API
利用条件:
オプションAPI(有償:WEB申込が必要)

概要

API名称
API10 小麦 子実水分・穂発芽危険度予測
説明

「NARO栽培管理支援API」は、予報値を含む気象データを活用して水稲、小麦、大豆の発育予測情報、適切な施肥量や施肥時期、病害の発生予測情報などの、作物の栽培管理を支援する様々な情報を提供するAPIで多数のメソッドを含んでいます。

 「栽培管理支援API10:小麦 子実水分・穂発芽危険度予測」は、NARO栽培管理支援APIの1メソッドです。小麦の子実水分の推移を予測し、コンバイン収穫体系の収穫開始時期の判断を支援するとともに、穂発芽危険度の予測情報によって、早めに収穫するか、乾燥コスト低減のために圃場で水分を低下させるかどうかの判断に役立ちます。圃場の緯度・経度、品種、播種日に基づいて、子実水分、収穫開始日、穂発芽危険度などが計算されます。

データの更新頻度
随時
カテゴリー
添付ファイル
関連メソッド

リクエスト

URL

https://api.wagri.net/API/Individual/NIAES/AGMIS/WheatGrainMoisuturePrediction

説明

小麦の子実水分と穂発芽危険度予測を実行する栽培管理支援APIのメソッド。メソッドを呼び出す際のHTTPリクエストのボディは、JSON 形式です。リクエストボティは、栽培地の緯度・経度、播種日などの栽培データと品種情報などで構成されます。パラメータ値にもとづき、子実水分や穂発芽危険度などの予測情報が利用者側に返されます。

HTTPメソッド
POST
パラメータ

メソッドを呼び出す際のHTTPリクエストヘッダ―や入出力パラメータについては、「気象情報とICTを活用した水稲、小麦、大豆の栽培管理支援API標準作業手順書」を参照してください。

呼出例

呼び出し時のリクエストボディの例: 

{
  "lat": 36.01,
  "lon": 140.02,
  "wheatid": 1,
  "sd": "2022/11/25"
}

レスポンス

レイアウト

HTTPレスポンスのボディはJSON形式となります。
開花期以降の日々の子実水分、収穫開始日、穂発芽危険度と危険度の判定結果が出力されます。

レスポンス例
{
"WC":[["2023/04/28", 79.2 ], ["2023/04/29", 78.9 ], ["2023/04/30", 78.5 ],…],
"DAYWC30": "2023/06/08",
"PHS": 28.7,
"PHSALARM": "高い"
}
ステータスコード
コード 値の説明
200 OK 処理成功
400 Bad Request HTTP リクエストのデータが不正
401 Unauthorized 認証エラー
403 Forbidden アクセス権限がない
404 Not Found HTTP リクエストで指定されたメソッドが存在しない
500 Internal Server Error その他のエラー

サンプルソースコード

ソースコード
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