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NARO栽培管理支援API01 水稲 発育予測: RiceGrowthPrediction

提供ベンダー:
システム名:
NARO栽培管理支援API
利用条件:
オプションAPI(有償:WEB申込が必要)

概要

API名称
API01 水稲 発育予測
説明

「NARO栽培管理支援API」は、予報値を含む気象データを活用して水稲、小麦、大豆の発育予測情報、適切な施肥量や施肥時期、病害の発生予測情報などの、作物の栽培管理を支援する様々な情報を提供するAPIで多数のメソッドを含んでいます。

「栽培管理支援API01:水稲 発育予測」は、NARO栽培管理支援APIの1メソッドです。水稲の発育ステージを予測することで、気象条件によって変動する水管理、施肥管理、病虫害・雑草防除などの管理適期をあらかじめ把握し、適時の栽培管理に貢献します。圃場の緯度・経度、品種、移植日などに基づいて、気象データと発育予測モデルを使用して、幼穂形成期、出穂期、成熟期の予測を行います。当該年の気象データと気候平年値を用いた予測を行っているため、発育進行状況を平年と比較することも可能です。

データの更新頻度
随時
カテゴリー
添付ファイル
関連メソッド

リクエスト

URL

https://api.wagri.net/API/Individual/NIAES/AGMIS/RiceGrowthPrediction

説明

水稲の発育予測を実行する栽培管理支援APIのメソッド。メソッドを呼び出す際のHTTPリクエストのボディは、JSON 形式です。リクエストボティは、栽培地の緯度・経度、移植日などの栽培データと品種情報などで構成されます。パラメータ値にもとづき、出穂期などの発育予測情報が利用者側に返されます。

HTTPメソッド
POST
パラメータ

メソッドを呼び出す際のHTTPリクエストヘッダ―や入出力パラメータについては、「気象情報とICTを活用した水稲、小麦、大豆の栽培管理支援API標準作業手順書」を参照してください。

呼出例

呼び出し時のリクエストボディの例:

{
  "lat": 36.012122,
 "lon": 140.023151,
 "default_param": true,
 "riceid": 3,
 "tp_or_ds": 0,
 "date_st": "2022-05-05",
 "age_tp": 3.2
}

レスポンス

レイアウト

HTTPレスポンスのボディはJSON形式となります。
幼穂形成期、出穂期、成熟期の予測値と、日々の発育の進行を表すDVS値(出芽時に0、出穂期に1、成熟期に2の値を取る連続的な変数)が出力されます。

レスポンス例
{ 
 "cultivar": "コシヒカリ",
 "model_type": 0,
 "param_type": 0,
 "pf": "2022-07-10",
 "hd": "2022-08-01",
 "md": "2022-09-06",
 "pf_cli": "2022-07-12",
 "hd_cli": "2022-08-03",
 "md_cli": "2022-09-09",
 "dvs_days":[
  [0,"2022-05-05",0.227535],
  [1,"2022-05-06",0.23558],
  [2,"2022-05-07",0.242046],
   … 
  [134, "2022-09-16", 2.270388]
 ],
以下、省略
}
ステータスコード
コード 値の説明
200 OK 処理成功
400 Bad Request HTTP リクエストのデータが不正
401 Unauthorized 認証エラー
403 Forbidden アクセス権限がない
404 Not Found HTTP リクエストで指定されたメソッドが存在しない
500 Internal Server Error その他のエラー

サンプルソースコード

ソースコード
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