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NARO栽培管理支援API17 水田作 生育診断・追肥量算出システム: CerealDiagnosisFertilization

提供ベンダー:
システム名:
NARO栽培管理支援API
利用条件:
有償オプションAPI(申込必要)

概要

API名称
水稲 発育予測
説明

「NARO栽培管理支援API」は、予報値を含む気象データを活用して水稲、小麦、大豆の発育予測情報、適切な施肥量や施肥時期、病害の発生予測情報などの、作物の栽培管理を支援する様々な情報を提供するAPIで多数のメソッドを含んでいます。

 「栽培管理支援API17:水田作 生育診断・追肥量算出システム」は、NARO栽培管理支援APIの1メソッドです。水稲の生育診断値に基づき、目標とする収量や品質に応じた追肥量を算出します。圃場の緯度・経度、品種、移植日、生育診断日、生育診断値(NDVIもしくはSPAD値等)、目標値等に基づいて、必要な追肥量を算出します。現在、「コシヒカリ」と「ヒノヒカリ」にのみ対応しています。

データの更新頻度
随時
カテゴリー
添付ファイル
関連メソッド

リクエスト

URL

https://api.wagri.net/API/Individual/NIAES/AGMIS/CerealDiagnosisFertilization

説明

生育診断・追肥量算出システムを実行する栽培管理支援APIのメソッド。メソッドを呼び出す際のHTTPリクエストのボディは、JSON 形式です。リクエストボティは、栽培地の緯度・経度、移植日、生育診断日、生育診断値(NDVIもしくはSPAD 値等)、目標値などの栽培データと品種情報などで構成されます。パラメータ値にもとづき、目標とする収量や品質を達成するために必要な追肥量等が利用者側に返されます。

HTTPメソッド
POST
パラメータ

メソッドを呼び出す際のHTTPリクエストヘッダ―や入出力パラメータについては、「気象情報とICTを活用した水稲、小麦、大豆の栽培管理支援API標準作業手順書」や別途配布する資料を参照してください。

呼出例

呼び出し時のリクエストボディの例:

{
    "compalgo": 1,
    "lat": 33.082322,
    "lon": 130.450369,
    "workid": 0,
    "cultivarid": 2,
    "motogoedt": ["2021-05-28"],
    "youshokudate": ["2021-08-03"],
    "shussuiinput": ["2021-08-31"],
    "nitroconc": 21,
    "cropid":0,
    "varid":98,
    "riceid":5,
    "targetyield": 500,
    "devicendvi": 0,
    "devicespad": 0,
    "gsndvi": 0.61,
    "spadval": 36.8,
    "lp30": [3]
} 

 

レスポンス

レイアウト
レスポンス例
{
"avrtemp": 24.9,
"judgemsg": "追肥診断に基づいた窒素追肥をお薦めします。",
"nValue": 0,
"NitroValue": 1.7,
"DressValue": 8.3,
"yieldCalc": "-",
"spadfhCalc": 32.4,
"gpcCalc": 6.3,
"lodging": 0.1,
"dyieldCalc": "-",
"dspadfhCalc": "-",
"dgpcCalc": "-",
"errormsg": "-"
}

 

ステータスコード
コード 値の説明
200 OK 処理成功
400 Bad Request HTTP リクエストのデータが不正
401 Unauthorized 認証エラー
403 Forbidden アクセス権限がない
404 Not Found HTTP リクエストで指定されたメソッドが存在しない
500 Internal Server Error その他のエラー

サンプルソースコード

ソースコード
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