Q:雑草の病害虫診断APIは実装されていますか?
- 活用
- 公開日:2022年1月25日
現時点では雑草の病害虫診断APIの実装されておりません。
現在、農薬情報等を活用しながら、病害虫診断に結合して病害虫の原因や対策までを提示するシステムを研究開発中です。
WAGRIにプライベートデータとして提供していただければ、データ利用をご希望されるお客様からの利用料収入を見込めます。
デジタル情報を提供している市場は限られているため、すべての市場はカバーできていませんが、都市別の市況データは確認可能です。
WEBサイト「活用事例」ページ(https://wagri.naro.go.jp/case/)に代表的な事例が掲載されておりますので、ご参照ください。
農林水産省のWEBサイトにも公開されていますが、WAGRIでは筆ポリゴンデータをJSON形式に変換し、システム開発に使いやすいREST APIを通じて提供しております。
統合農地データ提供APIは、WAGRIで提供されている3つの農地関連データ(ID付与済の筆ポリゴン、農地ピン、土壌図)を統合し、一括で取得できますので、ID付与済の筆ポリゴンに対応する地番情報や土壌情報が取得できます。本APIを自社システムでの圃場管理などに活用されている事例も多くあります。
WAGRIの気象データは、1kmメッシュで気象がわかるのが特徴で、提供企業によっては希望される地域(1kmメッシュ単位で指定可能)の過去、現在、予報(最長26日後)データや作物に重要な全天日射量などのデータを提供できます。