WAGRIでは、今年度からAI病虫害画像診断システム[1,2]を提供しています。
第一弾として、トマト・キュウリ・イチゴ・ナスにおけるうどんこ病や灰色かび病など(診断対象病害は作物により異なります)の診断用判別器(葉の表側の画像を利用)を提供しています。今後、対象作物や対象病害虫が追加される予定です。
AI病虫害画像診断システムの活用事例として、株式会社ファーム・アライアンス・マネジメント社の FarmChat[3] があります。診断システムの機能が組み込まれたスマートフォン用アプリとして提供されています。
1.AI病虫害画像診断システムをWAGRIで提供開始
https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/rcait/138806.html
2.PRISM病虫害診断API
https://wagri.net/ja-jp/wagriapi/apidescription/65600e68-308f-40c1-9ad9-81b02bb85500
3.FarmChatとWAGRIのAPI連携 ~病害虫診断サービスを開始~