Q:WAGRIのソフトウェアを借りることはできますか?
- 活用
- 公開日:2022年1月25日
WAGRIのソフトウェアはお貸ししておりません。
WAGRIはWEBの標準的な技術であるREST APIを通じて機能やデータを開発・提供するシステムですので、REST APIを利用したシステム開発の実績がある事業者様へご依頼いただくケースが多いようです。詳細はWAGRI運営事務局(wagri@naro.affrc.go.jp)までご相談ください。
WEBサイト「活用事例」ページ(https://wagri.naro.go.jp/case/)に代表的な事例が掲載されておりますので、ご参照ください。
APIを呼び出すことで、自社のシステム内で開発をしなくても、WAGRIの提供する機能やデータを利用することができます。APIには標準的な利用方法がありますので、サービスを開発するための期間やコストを大幅に削減することができます。
WAGRIはパブリッククラウドシステムを活用したデータ連携基盤であり、API開発・実行・管理機能やデータベース機能などが実装されています。詳細はWAGRI運営事務局(wagri@naro.affrc.go.jp)までお問い合わせください。公開可能な範囲でお答えいたします。
データの種類により、毎日更新されるものや、任意のタイミングで更新されるものなどがあります。今後、WEBサイトにて順次公開していく予定となっております。
API管理画面を利用して、ユーザアカウントを複数作成し、ご利用いただくことが可能です。管理者の方が、それぞれのユーザに必要な権限(ロール)を付与する形となります。
WAGRIからのデータ取得については、現在はAPIによるアクセスのみとなっております。データをまとめてダウンロードすることはできません。
月間のデータ転送量の制限は20GBとなっております。その制限を超過した場合には\2,000/GBの追加料金が発生します。希望する場合は、前日のデータ転送量および当月前日までの累積データ転送量を、1日1回WAGRIシステムよりメールで自動配信することが可能です。
システムの負荷状況に応じて一定の制限をかけさせていただく場合がございます。容量の大きいデータを多数回アクセスする場合などは、事前にWAGRI運営事務局(wagri@naro.affrc.go.jp)にご相談をお願いいたします。