- 活用事例 -

テラスマイル様

テラスマイル社RightARMの取組事例の紹介

テラスマイルについて

創業:20144
本社:宮崎県宮崎市
拠点:東京都千代田区、静岡県浜松市ほか
事業内容:
■ 農業・農産物に係る情報基盤の企画・開発・運営
■ 農業・農産物に係るデータ分析の技術開発
■ 農業・農産物に係るインターネットビジネスの構築・コンサルティング
URL:https://terracemile.jp/

RightARMで目指す世界

スマート農業の枠組みのなかで、農業業界でもデータ活用はここ10年で大きく進展しています。しかし、データの蓄積技術は進歩し様々なIoT機器が普及しているにもかかわらず、データの活用についてはまだまだ道半ばとなっております。弊社提供サービス「RightARM」は、そのように点在している営農関連データを一つにまとめ、データドリブンな経営判断に資するアウトプットを提供します。
外部環境データや各種センサーデータはできる限り自動的に取得し、生産者には栽培に関する必要最低限の情報だけ入力いただきます。集積した農業関連データは分析基盤でデータ整形し、弊社のこれまでの経験から独自の切り口で分析を行います。
また、自治体・JAの担い手指導者向けサービス「RightARM for Ex」では、これらデータを自治体・JAでも共有できる仕組みを提供しており、普及所指導員、JA営農指導員等が効率的にデータを使った営農指導ができるようになります。
データを「ためる」ことでなく、「使う」ことに焦点を当て、農業経営者や産地の栽培指導者として本来時間を割くべき経営判断により時間を割いてもらうためのoutputを提供しているのがRightARMの特徴です。

農作業効率化
データに基づく農業

自動的にデータを収集するための取組

先述したとおり、弊社ではできるだけ自動的にデータを収集することを掲げています。そのため、気象データ、各環境センサー等は外部連携を進め、生産者情報と自動的に繋げる仕組み構築を行ってきました。そのうち、市況データはWAGRIを通じて成果物卸売市場調査(都市別)情報を一部活用を始めております。今後も営農に関する情報の一元化を一層推し進め、農業経営判断および産地としての営農指導デジタル化に資するサービス提供を行います。

データセントリック農業
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